2008-01-01から1年間の記事一覧

用事ついでに本でも探すかと思い神保町まで歩いて行った昨日であるが、あまりに風が強いので散策を諦めて大学まで逃げ帰った。近くに良いカフェがあるのである。窓際の小さな席で二時間粘り、やっぱり古瀬戸へ行きたかったかなあと、若干思ったりもした。 一…

人と会話をするのが億劫だ。出来れば家に引きこもって、誰にも会わずにじっとりと本を読んでいたい。何処かへ出て何かを言わされたり、考えたり、いらぬことに気を遣うのがこの頃になって愈々厭になった。己を卑下するのも、人を恨むのも、愚かであるという…

外苑へとゆく日比谷駅の通路には誰も居なかった。地上より流れ込む空気は秋の匂というよりは寧ろ春の誘惑に近い。色づき始めた葉の香に沿って歩く足音は無意識の呼吸音と調和し、この地上の微弱なる胎流となる。 ゆったりと眠り或は柔らかなパンを齧る様を見…

何かもう何もしないうちから「絶対に採用されるわけがない」と決め付けている自分をどうすることも出来ない。これまで何をしてきたかというエピソードも別にないし、何が何でも絶対やってやる!みたいな情熱がそもそもない。まだそんな段階。

http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/prime/l01a/gallery.html 今使っているのはD904iなのだが、購入当初から電池の持ちが非常に悪くほとほと困っている。近頃ドコモ携帯の新製品は非常に値段が高いうえ、好みのデザインがなかったので買い替えを躊躇し…

好きであること仕事人として適性があるかどうかはまったくの別物である、ということを某出版社の説明会に参加してしみじみ感じた。もちろん或程度興味がなければ続かないというのはあるのだろうけれど、向き不向きは嗜好にはまるきり関係ないらしい(という…

近頃ゲーセンに行くと欲しいものはもっぱらお菓子の類なのだが、池袋の某ゲームセンターにあるアイスのUFOキャッチャーにdippin'dotsがあって若干気になっている。コンビニで買うと350円くらいするらしいので、それこそ一回(100円)で取れたら嬉しいなあと…

スーパーみじん切りタイム追加

赤wwwwwwww【ニコニコ動画】幼きゲイツがエアボに挑戦したようです

諾々と人のようであることに絶望する。

緩やかに眠りは破れ、割れた隙間から昨日の眼球が覗いている(まだぬめっていて、やや硬い)

白い霧を吹き付けられた予感とノイズ 昨日の窓硝子の憂い

http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/081026/imp0810261013000-n1.htm昨日観に行って来たばかりである。まあ予想していた通り客の年齢層はかなり高く、合わせても43歳の我々は中々浮いていた(まあ私が行きたがって連れて行ったのだが)。とても良い…

昨日初めてレモンビールというものを飲んだけれども中々美味しかった。とはいえ、あれはまるきりビールではないことは確かである。酒類なのかどうかも怪しい。ジュース感覚でごくごくと飲むことが出来そうであった。然しまあ普通のビールが好きだ。バーに行…

バーに行きたい。最近まるきり行っていない。ビルの高層階にあるところでも、駅から路地を深く行ったところにぽつんと立っているような店でも。寧ろもう働きたい。

就職活動を開始して感じていること ①何を最優先事項とするか?というのはかなり大きな問題のようである ②「うお、かっこいいなあ」と思えるような会社が世の中には存在する

結局のところ、毎日苛々してるだけなんだよな、と思う。ふと思う。ウィットに富んだ、ありきたりの返答はいらない。何故違うと言えないのさ。あるかなしかの二択は愚かしいなんて馬鹿げている。複雑のくせに浅薄な妄想はいらないし、慣習、自由への意志とい…

東京都庭園美術館で開催されていた「アールデコの館」へ行って来た。開催期間中は庭園美術館(旧朝香宮邸)内部を撮影することが出来、また本日は最終日ということもあってか中々に混んでいた。この時代は好い。何しろ好い。「殿下の浴室」の奇妙な無機質さ…

女史に聞いて初めて知ったわけだが、アニメ版魍魎の匣。早速見てみた。中々好く出来ていると思う。京極夏彦の小説において徹底的に与えられる視覚性(とその虚無)が、アニメという媒体を経てどのように働くか。期待作。

書くということは私に与えられた天命でないことは勿論、為さんとするものがあるわけでもなく、私は唯、それを選択する(通じて物事を視る)という、それだけに過ぎない。それが他の何かではなく文学であったということも全然偶然であろう。世間で言うところ…

小説が何を備えているのか、小説の役割とは何か、小説とは何か、何が小説なのか、 小説の行き着くべきところとはメタフィクションとしての絶望に他ならない。書く行為としての小説、或いは完成された小説が、単なる自慰でなく「小説」という現象として持ち得…

過ぎ去った記憶は世界の裏側に塗り付けられたように、二度と目にすることはできない。美しき声よ、美しき声よ、今は何故只の空虚な水滴なの

極端は無謀だという単純なことを認めたくない。

ラジオでリスナーの方より紹介して頂いたSteely Danを聴いてみる。 夜になると左目が痛む。また日付が変わってるよ。

確認される無意識。概念は輪郭と体温を伴い、私はそれに触れる。

Michael Franksと、安物の酒と、僅かの明るみ。

東洋哲学をやっている人がいて、あれこれ話すのがとても楽しい。仏教学はとても難しいけれども魅力的だ。西洋哲学を専門にやっている人は常にファイティングポーズを構えている感じだが、仏教学の教授などは皆穏やかそうに見える。これは単にイメージの問題…

文学フリマは落ちたので冊子は学祭のみでの販売となりました。 今書き出すことに一体何の価値があるのか私にはわからない。己の思考だとか、他人の志向だとか、そうしたことは一切必要ない。私は私に対し、或は私の書くものに対し唯一完全でありたい。それ以…

ttp://www.home.tachibana-inc.co.jp/acb/9784813321828/flash/F_viewer_standard.htm( ゚д゚)(゚д゚) 因みに学祭兼文学フリマ(当落未だ不明)用の小説は一応上がりました。原稿用紙換算25枚程度

新しいパソコンに買い換えてから取り敢えずみっくみくにしていたのだけれども、気分を変えてみようとてもて(拾いもの)にしてみた。「何でそんなにアニメが好きなの?その情熱が羨ましいよ」などと言われたりしているが、実際はそれほど見ていない。マクロ…