2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

聖☆おにいさん

を友人に貸して貰ったのだが、噴いた。1コマ目から噴いた。ブッダとイエスの下界生活とかもう発想がカオス過ぎるところでリリーは流産してしまったらしいと連れから聞かされた。とても残念だと思うけれど、いつか必ず元気な子どもさんを産んで欲しいと心か…

Saturate

最近ずっとケミブラしか聴いてねええー (別にエドの奥さんがおめでただからって訳じゃないよ) ケミブラを聴いていると課題が異常に捗る。何だかんだ持っていないアルバムもあるので買おうかなあ(そしてRadioheadのインレボを未だ買っていないことは秘密)

静寂の渦の淵で

観念の温い胎に在る。己惚れ、己を欺き、でも、だったらどうした。と行く先さえ私は知らない。美しいもの凡てを引き千切って喰らい尽くしたい。なぜ宇宙の深遠はこの醜悪な輪郭を飲み込んではくれないのだろう。自分(或は自分だと思っているもの)が何だか…

他人の痰に過ぎない

所詮誰かの顎が上下する運動に過ぎない感覚を、自己と妄想して生きていくより他に、術を持たない。誰も。 「ずっと上と下の階のあいだの中二階に居座り続けるようなもの――」 (上遠野浩平『ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド』電撃文庫、P286)

残像

光が不思議な陰影を刻んで、見たこともないような貌がそこに在った。それがよく似た人の面影なのだろうか。あれは私の良く見知った二十歳の貌ではない、慈悲深い笑みを持つ父親のような貌をしていた。 私の願望は日々顕在化しているような気がする。

閉鎖された水中

この頃ウラニーノの「大学生の悲鳴」を聴いた。そうしたら何となくもどかしいような気持ちになって、ノルウェイの森を久しぶりに取り出して読んだ。読んだと言うほどではない。ぱらぱらとページをめくりながら、渡辺君が饒舌に喋るのを遠くから眺めているよ…

潔癖な蓋

サイトの更新が中々出来ないので、手軽に日記を書ける(らしい)ブログというものを使ってみることにした。htmlでページを作成するとファイルとしてログが残るので好きなのであるが、こうした場を借りてつらつら書いてみるのもいいかもしれない。 何しろ忙し…