結局のところ、毎日苛々してるだけなんだよな、と思う。ふと思う。ウィットに富んだ、ありきたりの返答はいらない。何故違うと言えないのさ。あるかなしかの二択は愚かしいなんて馬鹿げている。複雑のくせに浅薄な妄想はいらないし、慣習、自由への意志という名或はそれへの従属、それ以上の何ものでもない人間の分際で、適応と応用がこの世に必要な術だなどと語るな。軽々しく喋るな。そうなのかそうでないのかだけを求めている。それ以外のことは本当に取るに足らない