2012-01-01から1年間の記事一覧

TOKYO STATION.

秋晴れというやつ。

今の家に越してきてから一度も図書館を利用した事がないのに気付いた。日比谷と渋谷と練馬の図書館はよく行ったもんだ。そうして学校より思い出深いのは、新車の匂いがする新潟県立図書館。

ピオニーのオードトワレを試したらとても良い香りだったけれど、別段香水を付ける習慣もないのであった。そろそろささくれ立つ時分になる。これは三つも入っていて、楽しい感じ。昨日の東京駅は人、人、人。 http://www.nhk-ep.co.jp/vision/

だいたい、いつも。

もうあと瞬きをしたら、夏が閉じてしまう。

天井を歩くのは一番身近な異世界だった。

引き出しの底にへばりつく宇宙をこそげ落とした穴に剥き出しの心臓を詰め込んだ、盗めるだけ盗んだみんな真夏の言葉だった。淵から澱み腐り落ちる排気の滴を吸い込んだ毛穴から硬直して、果ての生まれ出る扉を通り抜ける。何処も、誰も、止まる事なく迫り来…

千切っても、重ねても、剥がしても、良いテープ。 養生には勿体無い、葡萄やチョコレートや、オリーブ。

城ヶ崎海岸、 吊り橋を四返も渡ったのである。 カメラを手にスリリングな岩場を渡る人は何と裸足だった。私はフナムシを踏みつけることを憂慮したのでゴムサンダルで行った。岩の凹凸は土踏まずに刺さった。

そして、またイタリア軒には行けなかったんだ。 iPhone4S

黄昏は軌跡そのものだと思う。 私は深夜になってみたい。