http://www.sakuranbo.co.jp/livres/sugao/vol.02.html
古い記事だけれども、興味深く読んだ。怒る、或は憤るということ、私はそうした激情を、あまりに長い間、ひとつにしか抱いていなかったような気がする。だからこそ書けたものもあったのだが。
安寧の中にいると莫迦になると常々思う。莫迦になりきれるのならそれでも良いのだが、結局私は調和を受け入れず、調和に受け入れられず、何処にいることも出来ないでいる。