卒論書きあがるんだろうか。これからの文学がどうなっていくのかなんて、興味ないんだが、なんだか目標を忘れてしまった。己のこの無力感が正常、時代は寧ろ過呼吸であると思ってしまえるような現実感の、なさ。
今の私にあるものは完成されたキューブに対する憧憬、もしくはそれ自身になりたいという妄想だけだ。愚かな泥だ。