折り取っては腐臭を放つ私に酷似したもの。描かれる最も醜いグラフィックを忌み嫌うならそれでもいい。泥水を啜る度胸もないくせに、どの指でこの爛れた眼球をえぐるなどというのか。
要するに私は、私のこれまでやってきたことを凡て、肯定されたいと思っているだけだ。本当に、シネということは簡単だと心から思う。生きている人間などというものは、それ以外のためだけに「意味」を渇望するというのに